松田翔太主演「ディアスポリス」正式タイトル決定!9月3日公開
2016年4月23日 06:00

[映画.com ニュース]松田翔太主演で伝説の漫画「ディアスポリス 異邦警察」を実写化する映画の正式タイトルが、「ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS」に決定し、9月3日に全国で公開されることが発表された。あわせて、若手実力派俳優の須賀健太と、海外でも活躍するモデルのNOZOMUが出演していることがわかった。
映画は、漫画家すぎむらしんいち氏と脚本家リチャード・ウー(長崎尚志)氏による原作で人気の高いエピソード「ダーティイエローボーイズ編」を、熊切和嘉監督のメガホンで映像化したもの。舞台は、貧しい生活を強いられている密入国外国人たちが、自衛のための秘密組織「異邦都庁(通称・裏都庁)」を作り上げた東京。裏都庁に設立された「異邦警察(ディアスポリス)」に所属する唯一の警察官・久保塚(松田)が、弱者を助ける姿を描く。
須賀は、久保塚と敵対するアジア人犯罪組織「ダーティイエローボーイズ」に属する残忍で狂気的な中国人・周(ジョウ)を、熊切監督にオーディションで見出され、今作で俳優デビューするNOZOMUは、周に絶対的な信頼を寄せる林(リン)に扮し、ふたりはほぼ全編中国語で演じている。
「ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS」は、松田、須賀、NOZOMUのほか柳沢慎吾、浜野謙太、康芳夫、マリーらが共演している。9月3日から全国で公開。映画と連動したドラマ「ディアスポリス-異邦警察-」がMBS・TBS系で放送中。
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