山田孝之、武井咲にフラれるも篠田麻里子からラブコール
2016年4月13日 20:30

[映画.com ニュース] 作・貴家悠氏、画・橘賢一氏による人気コミックを実写映画化した「テラフォーマーズ」のジャパンプレミアが4月13日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、主演の伊藤英明、共演の武井咲、山下智久、山田孝之、ケイン・コスギ、篠田麻里子、滝藤賢一、メガホンをとった三池崇史監督が舞台挨拶に出席した。
劇中で激しいアクションを繰り広げた女性陣に対して、「男性には守られたい? 守ってあげたい?」との質問が寄せられ、武井と篠田はそろって「守ってもらいたい」と回答。続けて「誰に守ってもらいたい?」と問われると、男性陣は色めき立った。伊藤は髪とジャケットを整え、山田は2人の至近距離まで接近し猛アピール。観客約1200人の爆笑が沸き起こるなか、武井は「やっぱり(伊藤演じる)小吉かな」と答えたため、山田はあえなくフラれてしまった。
一方で、山田の急接近に「圧を感じますね」と苦笑いしていた篠田は、「胸に詰め物をしたら、山田さんは巨乳好きなので助けてくれそう」と暴露。それでも、「(守ってほしいのは)山田さんです」とラブコールされると、山田は「言われないと思っていました……。ありがとうございます」「(武井と篠田に)挟まれた時点で脈が止まっています」と喜んでいた。
さらにこの日は、主題歌を手がけた「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」からサプライズのビデオメッセージが到着。「ぜひ僕たちと一緒に、最強の敵に立ち向かう彼らの戦いを応援しましょう!」とのコメントが読み上げられ、伊藤は「四代目の招集があった時は、ぜひ誘ってください」とジョーク交じりに応じていた。
また、アジア・ヨーロッパを中心に115の国と地域での公開が決定。タイでは4月29日、台湾では5月6日、シンガポールでは7月6日に封切られる。この吉報に、三池監督は「作った人間としては、できるだけたくさんの人に見てもらいたい。映画として楽しんで、漫画も最高に面白いのでそこに戻ってもらって、DVDが出たらまた楽しんでもらいたい」と喜んでいた。
映画「テラフォーマーズ」は、原作1巻で描かれる「バグス2号編」を映像化。移住計画のため火星に送り込まれた15人の日本人が、異常進化した人型生物“テラフォーマー”と壮絶な戦いを繰り広げる。4月29日から全国公開。
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