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藤岡弘、万感「仮面ライダーとは45年に及ぶ大河ドラマ」

2016年4月4日 14:00

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45周年を迎え感慨にひたった藤岡弘、と西銘駿、山本涼介
45周年を迎え感慨にひたった藤岡弘、と西銘駿、山本涼介

[映画.com ニュース] 仮面ライダー生誕45周年記念&映画「仮面ライダー1号」の大ヒット御礼イベントが4月3日、東京のT・ジョイ PRINCE品川で行われ、初代仮面ライダー・本郷猛を演じた藤岡弘、をはじめ、「仮面ライダーゴースト」に出演中の西銘駿山本涼介が登壇した。

同シリーズは1971年4月3日に放送を開始したため、この日で誕生から45年が経った。藤岡は、「この日から戦いが始まった。45年戦ってきたかと思うと感慨い深いものがあります」と感無量の面持ち。そして「当時の熱い思いを今も引き継いでいる。これは日本の誇りじゃないでしょうか。ある面で仮面ライダーとは、ひとつの大河ドラマ。45年に及ぶ大河」と真っすぐな眼差(まなざ)しで訴えた。

藤岡の言葉を受け、山本も「続くということは愛されているということ。藤岡さんがいなければ、(仮面ライダーシリーズは)こんなに長く続かなかった。たくさんのライダーが出てきたが、ひとつひとつ違う。45年のなかでもネタが尽きず、作り続けていることがすごい」と同調。一方の西銘は「僕はまだ18歳なので、45年って本当に長い。だからこそ、初代仮面ライダーの藤岡さんと一緒に45周年の映画に出させていただくって素晴らしいことだったと思います」と喜びを述べ、藤岡に視線を向けると「演技、アクションにつながるのは武道だと教えていただいた。仮面ライダーゴーストの最終回までに、藤岡さんのようなライダー魂を持っていたい!」と宣言した。

この日は、藤岡が本郷猛の愛車・ネオサイクロン号にまたがり、約50メートルを爆走するパフォーマンスも披露された。軽快な走りで会場を沸かせた藤岡は、「45年前にサイクロン号に乗った時は、軽くて自由に操れた。でもこれは1800cc、400キロ以上あるので全く違う。歴史を感じますね」と照れくさそうに語る。そして、初めてネオサイクロン号に乗った瞬間を「バイクに乗って、スイッチを入れて『ブオン』というエンジン音を聞くと、体の血が騒いだ。ライダー魂がオンになり、戦闘モードに変わる。不思議なもので体が覚えていた」と振り返ると、会場をあとにする最後の瞬間まで愛おしそうに車体を触っていた。

藤岡が約45年ぶりに初代仮面ライダー役で主演した映画「仮面ライダー1号」は、45年前に悪の秘密結社ショッカーの手によって改造人間にされて以来、世界各地で人知れず悪と戦ってきた本郷猛が、ショッカーに狙われる女子高生・立花麻由を守るために立ち上がる。

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