ベン・アフレック「バットマン」脚本は執筆済み
2016年4月1日 12:00

[映画.com ニュース] 「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」にブルース・ウェインことバットマンとして出演したベン・アフレックが、「バットマン」単独作品用の脚本を自ら執筆していたことが明らかになった。
昨年、米サンディエゴで行われた世界最大級のコンベンション「コミコン・インターナショナル」で、DCエンタテインメントのジェフ・ジョンズはアフレック監督・主演で、新「バットマン」の企画開発を行っていると明言。しかし、ワーナー・ブラザースのDCコミック原作映画のラインナップに「バットマン」は含まれておらず、アフレック自身がコメントを避けているため、進行状況が不明だった。
しかし、アフレックが所属する米大手エージェンシー「ウィリアム・モリス・エンデバー」の共同経営者パトリック・ホワイトセルはこのほど、ハリウッド・レポーター誌の取材に対し、アフレックが脚本を完成させていることを明らかにした。ホワイトセル氏によれば、アフレックのバットマン役の契約状況は「少なくとも『ジャスティス・リーグ Part 1』と『ジャスティス・リーグ Part 2』をやることになっているので、少なくともマントを3回まとうことになる」と回答。さらに、「彼が(バットマンの)クールなアイデアをもとに脚本を執筆しているので、それがオプションとなっている」と付け加えた。
「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」が世界中で大ヒットを記録している現在、ワーナーがアフレック版「バットマン」にゴーサインを出すのは時間の問題といえそうだ。なお、アフレックは現在、デニス・ルヘイン原作「Live By Night」を監督しており、まもなくクランクインする「ジャスティス・リーグ」にも参加することになっている。
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