武田玲奈、出演ホラー映画「のぞきめ」女子高生と一緒に「キャーッ」
2016年3月28日 08:00
「ホラーは本当に苦手で、全然見たことがなかった」という武田。上映後に舞台挨拶を行ったが、「めっちゃ、怖かった。ずっと目隠しして、すき間から見ていました。今でも引きずっています」と声を震わせた。
自身の席の両隣が空いていたことも恐怖を増幅させたようだが、「年が近い女の子ばかりなので安心感があって、助けられました」と感謝。当然、ストーリーは知っているだけに「心構えはできていたし、皆さんの『キャーッ』、『ワーッ』っていう声にいい反応するなと思い、ざわざわ感は楽しめました」と振り返った。
これまで映画「暗殺教室」などでは等身大の女子高生役が多かったが、同作では女子大生役に挑戦。「撮影が1年くらい前なのでギャップがあったかなと思いますが、衣装が私服だったのでいつもより大人っぽい服を着たり、周りの子たちとの仲のいい感じなどを頑張って出してみました」と笑顔で話していた。
「のぞきめ」は、元AKB48の板野友美の初主演映画。テレビ局で働く三崎綾乃が、ある青年の怪死事件を取材し始めたことから過去に起こった同様の事件にまつわる“誰かにのぞかれている恐怖”に引き込まれていく。4月2日から全国で公開される。
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