東映アニメーション創立60周年記念ムック発売 「セーラームーン」「ドラゴンボール」など80~90年代を総括
2016年3月27日 12:00

[映画.com ニュース] 創立60周年を迎えるアニメ制作スタジオ・東映アニメーションの作品を振り返るムック「タイムスリップ! 東映アニメーション 80s~90s GIRLS」(以下「GIRLS」)と「ヒストリー 東映アニメーション 80s~90s BOYS」(以下「BOYS」)が、3月19日に発売される。
どちらも1980~90年代の東映アニメーションを代表する作品を特集した内容になっており、「GIRLS」では「ひみつのアッコちゃん」「おジャ魔女どれみ」のほか、「ママレード・ボーイ」「ご近所物語」「花より男子」の各原作者と、プロデューサー・関弘美氏による対談を掲載。また、「セーラームーン」シリーズや「おジャ魔女どれみ」でシリーズディレクターを務めた佐藤順一と関氏の対談も収録される。

「BOYS」では、続編制作中の「デジモンアドベンチャー」シリーズディレクター・角銅博之と関氏の対談を掲載。そのほか、「ドラゴンボール」をはじめとする、80~90年代の東映アニメーション作品を支えた演出家、アニメーターとの対談や、「聖闘士星矢」のシリーズディレクターと「ドラゴンボール」のプロデューサーを務めた森下孝三へのインタビュー、昨年春に解体された日本のアニメーションの聖地・大泉スタジオの特集記事なども掲載される。
「タイムスリップ! 東映アニメーション 80s~90s GIRLS」と「ヒストリー 東映アニメーション 80s~90s BOYS」は各1080円(税込み)。
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