土屋太鳳、母校での舞台挨拶に「入試以来の緊張」
2016年3月21日 20:40

[映画.com ニュース] 女優の土屋太鳳が3月21日、在学中の日本女子体育大学で行われた主演ドラマ「カッコウの卵は誰のもの」の完成披露舞台挨拶に、共演の本郷奏多、戸次重幸、耶雲哉治監督とともに出席。同級生を前にした土屋は、会場を見渡すと「日女で舞台挨拶をするなんて思っていなかったので、入試依頼の緊張です」といい、「先生方も見ていらっしゃるので、すごい緊張。大学で習ったことが仕事に取り組む姿勢の大きな根っこになっているので、感謝しております」とほほ笑んだ。
撮影時の思い出を聞かれると、耶雲監督が「土屋さんが演じる風美というキャラクターにリアリティを持たせたいなと思い、ご飯をいっぱい食べる女の子にした。でもさすがに土屋太鳳はいっぱい食べないだろうなと思っていたら、めっちゃ食うんですよ! 1話にハンバーグを食べるシーンがあったんですけど、足りなくなるくらい。1回のテイクで半分食っちゃうんです」と暴露。土屋は「本当に食べることが好きなんです」と照れ笑いを浮かべていた。
肉好きで食欲おう盛だという土屋に対し、本郷は「1カットでハンバーグ半分食べるなんて尊敬しますね。自分は食事が嫌いなので」と告白。爆笑する客席をよそに、本郷は「ハンバーグって結構気持ち悪い食品だと思うんですよ。肉をひき肉にして、豚と牛の肉をぐっちゃぐちゃに混ぜて、そこに玉ねぎをぶち込んで、ぐちょぐちょにこねたものなんですよ」と土屋に力説する。だが、土屋が「やっぱり感謝ですよね。豚さんと牛さんに感謝して、自分の肉となって力を発揮しようっていう」と優しく説き伏せると、本郷は「僕はそれを踏みにじっていた。最低なことを言ったんですね」と反省していた。
東野圭吾氏の小説をWOWOWでドラマ化。天才アルペンスキーヤーの緋田風美が、高い運動能力を秘めた遺伝子パターンを持つがゆえに、出生にまつわる危険な事件に巻き込まれていく医学系ヒューマンサスペンス。「カッコウの卵は誰のもの」は3月27日から毎週日曜午後10時放送。
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