「AKB48」峯岸みなみ、初主演映画で前田敦子&大島優子超えを宣言!
2016年3月17日 21:30

[映画.com ニュース] アイドルグループ「AKB48」の峯岸みなみが映画初主演を飾ったミステリー作「女子高」の完成披露試写会が3月17日、東京・シネマート新宿で行われ、主演の峯岸をはじめ高田里穂、泉はる、中山絵梨奈、北山詩織、寒川綾奈、潮美華、冨手麻妙といったフレッシュなキャスト陣、監督・脚本・企画を務めた山本浩貴が舞台挨拶に立った。
女子高校の同級生6人が、同窓会を開いたことから起こる殺人事件を描く。主人公・高橋香月役を演じ、本格ミステリーに初挑戦した峯岸は「デビューして苦節10年、本当に嬉しい」と大喜び。その一方で、「話を頂いた時は、本当にドッキリじゃないかと疑っていた。ようやく主演の実感が出てきましたが、公開日は先なので最後まで油断できない。今日も足場を気にしています」と“落とし穴”の存在に怯える。一同から「ここまで来たら大丈夫じゃない?」と指摘されたが、「まだひと波乱あり得る。みんな女優さんだから、この笑っている顔も本当なのかな?」と疑いの目を向けていた。
さらに、世間では「峯岸が卒業発表するのでは?」という噂がたっていたそうだが、峯岸は「発表したほうが大きなニュースになると思いましたが、この映画がヒットするなり、話題になるなりしないと、私の将来が不安で卒業できない(笑)!」と切実な思いを告白。続けて「ぜひ、『女子高』を盛り上げてください」と深々と頭を下げ、客席のファンから大きな拍手を浴びた。
女子高時代の後ろ暗い過去を詳らかにしていく物語だが、撮影は和気あいあいと進んだという。峯岸が「休憩時間にみんなで相性占いをやっていて、女子高ってこんな感じなのかなと思った」と振り返れば、冨手も「お菓子食べて、みんな太ったよね!」と大笑い。さらに高田が「みいちゃん(峯岸)がグループLINEを作ってくれた」と明かすと、キャスト陣の取りまとめ役を買って出ていた“座長”峯岸は「主演ですからね! すみません、言ってみたかったんです」とはにかんでいた。
また、その後の報道陣による取材では、女優活動への抱負を明かした峯岸。「誰かの目に止まったり、監督がまた仕事をしたいとおっしゃってくだされば、あわよくば女優もあり」と含みを持たせつつ、「前田(敦子)、大島(優子)超えを目指していきたい」と豪語していた。「女子高」は、4月9日から公開。
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