ロバート・パティンソン、ファッションデザイナーに
2016年3月14日 17:00

[映画.com ニュース] 英俳優ロバート・パティンソン(「トワイライト」シリーズ、「コズモポリス」)が、ファッションデザイナーとして自身のコレクションを発表する準備を進めていることがわかった。
パティンソンは、2013年からディオール・オムのフレグランス広告のモデルを務めており、今年は同ブランドのメンズウェア・ラインの広告にもセレブとして初めてモデルに起用された。英i-D誌によれば、仏写真家ジャン・バプティスト・モンディーノによるディオール・オム広告撮影の際に行われた仏ヌメロ・オム誌のインタビューで、「脚本執筆や監督業に興味はある?」という質問に、パティンソンは「洋服を作り始めている」と返答。「ここ2年、いろんな生産者や職人のもとを訪れてきた。もうすでにいくつか出来上がっているんだ。すごく楽しい作業だよ」と語った。
女性服のデッサンが好きだと言うパティンソンは、「僕のスタイルは、これまで訪れた街の影響を受けている。生地やその土地特有の技術にヒントを得ているんだ。ロサンゼルスだとデニムや、動きやすいカジュアルな服を作りやすい。でもイギリスだと、ウールやニットウェアにより目がいくんだ。男性・女性向けの服や、友人と一緒に作っているものもあったり、僕が取り組んでいることはわりと多面的なんだ」と明かしている。
パティンソンは、ジェームズ・グレイ監督の新作「The Lost City of Z(原題)」に出演している。1925年に南米の幻の都市Zを目指し、アマゾン奥地へと進み戻らなくなった英探検家パーシー・ハリソン・フォーセットを描く作品で、チャーリー・ハナムが主演。今年、全米公開が予定されている。
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