閲覧注意!? 4DX専用ホラー「ボクソール★ライドショー」、怪物たちの姿を一挙公開!
2016年3月11日 17:00

[映画.com ニュース] 日本初となる、体感型上映システム「4DX」専用の短編アクションホラー「ボクソール★ライドショー 恐怖の廃校脱出!」(公開中)に登場する怪物たちの姿をとらえた場面写真が、一挙公開された。
映画は、POV(主観映像)形式を用い、雑誌「Seventeen」専属モデルの岡本夏美や渡辺恵伶奈、松本妃代扮する女子高生アイドル3人が、肝試し番組の撮影で訪れた廃校で恐怖体験を味わうさまを描いている。
登場する怪物にはそれぞれに呼び名がつけられており、赤ん坊のような声を発しながらゴムのように跳ね回る球体の“黒男”、真っ白な巨体をくねらせながら襲い掛かってくる“白男”、全身が毛で覆われ俊敏な動きが特徴的な“ひも男”、包帯の内部からミミズのような不気味な物体を出し、全長10メートルほどにも達する“巨大包帯女”など、それぞれにグロテスクな外見をしている。さらには、巨大な鎌を持ち、アイドルたちを廃校に閉じ込めるピエロのような“廃校の番人”が見る者を恐怖に陥れる。
メガホンをとった白石晃士監督(「貞子vs伽椰子」が6月18日公開)は、怪物たちの共通の特徴として「学校にあるような身近なものが、廃校という異空間の中で怪異として登場するといったことがあり、例えば黒いゴミ袋、教室の窓に垂れ下がったカーテン、土のう袋といったものがモチーフになっています」と語る。本作では「デスフォレスト 恐怖の森3」(2015)ほか数々のホラー作品で特殊造形・メイクを手がけた土肥良成と組んでおり、「学校自体の特徴的なもの、人体模型の人形とか、音楽室のオルガンとか、学生の亡霊」といったものに加え、監督自身が「僕の得意技」と語るミミズ状の怪物などを盛り込んでいった。
「悪のメインキャラ」と語る“廃校の番人”については、「プロデューサー陣からも色々なアイデアやキャラクターの設定が寄せられたので、様々な裏設定があるキャラクターですね。ざっくりいうとピエロのハイテンションな狂人というイメージです。“オネエ”っぽい口調とかは、実は(番人を演じた)大迫(茂生)さんの普段の人物像からヒントをいただきました」と明かしている。
「ボクソール★ライドショー 恐怖の廃校脱出!」は、新たな演出を加えた“春めきバージョン”が3月12日から全国で拡大公開。
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