マドンナVSガイ・リッチー、15歳息子をめぐる親権争いが再燃
2016年3月10日 12:00

[映画.com ニュース] 2008年に離婚が成立した、歌手マドンナと映画監督ガイ・リッチーの15歳になる長男ロッコをめぐる親権争いが再燃している。
ロッコは昨年12月から英ロンドンで父親と暮らしており、息子が戻ってこないことに腹を立てたマドンナが抗議。同23日、ロッコは米ニューヨークに戻るよう裁判所から命令されたが、リッチーと暮らすことを希望しロンドンに住み続け、学校にも通い始めた。
米US誌によれば、ニューヨーク州最高裁判所で3月2日(現地時間)に開かれた審理には、双方の弁護士だけが出廷。ワールドツアー中のマドンナはニュージーランドから、リッチーはロンドンから電話で参加したという。両者の言い分を聞いた判事は、ロッコが学校に通い続けられるよう当面はロンドンに居住することを認め、マドンナの要求を却下した。「2人には可能な限り最善の形で事態を解決し、息子をとてつもないプレッシャーから解放するよう努力してほしい」と通告。次回の審問は6月1日に行われる予定だ。
現在57歳のマドンナと47歳のリッチーは約7年半にわたり夫婦関係にあり、2人が養子に迎えたデビッド(10歳)はマドンナが引き取った。マドンナにはほかに、19歳の娘ローデスと9歳の養女マーシーがいる。一方のリッチーには、昨年7月に結婚したモデルのジャッキー・エインズリーとの間に2男1女が誕生している。
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