三森すずこ、「境界のRINNE」アフレコで犬夜叉・山口勝平との共演に歓喜「なんだここは天国か」
2016年3月10日 19:30
[映画.com ニュース] 高橋留美子氏原作のラブコメディアニメ「境界のRINNE」第2期のアフレコ取材会が3月10日、都内のスタジオで行われ、声優キャストの石川界人、井上麻里奈、松岡禎丞、三森すずこ、オープニング曲「Melody」を担当するPileが出席した。
本作は、同じ高校に通う死神少年・六道りんねと、幽霊が見える少女・真宮桜が学校中から寄せられる霊に関する悩みを解決していく。松岡と三森は今期から登場するキャラクター、架印の契約黒猫・鈴、鳳の契約黒猫・朧(おぼろ)の声を担当する。
そろって高橋作品のファンだという2人は、「生きているうちに高橋先生の作品に出られるとは! 『らんま1/2』が大好きなので、この嬉しさを視聴者の皆さんに早く届けたい」(松岡)、「1期が始まった時から出たいって思っていました」(三森)と興奮の面持ち。さらに親子そろってファンだという三森は、「犬夜叉に恋していたので、今回参加できて舞い上がっています。犬夜叉(の声を務めた)山口勝平さんもいますし、なんだここは天国かって!」「山口勝平さんのアフレコには“るーみっくわーるど”を感じるんです。早くアフレコの日が来ないかなって、毎週待っています」と前のめりで熱弁した。
一方、1期からのレギュラーキャストである石川と井上は、「新キャラクターが入った後の空気の変化を感じてほしい」(石川)、「鈴と朧は元気いっぱいでやかましい(笑)。りんねと桜がクールなのでかき乱してくれるのはありがたい」(井上)と期待を寄せた。「境界のRINNE」第2期はNHK Eテレで4月9日から毎週土曜日午後5時30分放送。