ジョセフ・ゴードン=レビット、「サンドマン」監督・製作・主演を降板
2016年3月8日 12:00

[映画.com ニュース] 米ニューライン・シネマがグラフィックノベル「サンドマン」を映画化する企画から、ジョセフ・ゴードン=レビットが降板したことが明らかになった。
監督・製作・主演を務める予定だったゴードン=レビットは3月5日、自身のFacebookで、映画化権がワーナー・ブラザースから傘下のニューラインに移ったことによる問題、また、クリエイティブ面での相違があることから、同作を辞退すると発表した。「ニューライン側と僕は、どうすれば『サンドマン』が優れた作品になるか、映画版で何ができるか/どうすべきかという見解が一致せず、残念ながら企画から離脱することを決意した。製作チームには心から成功を祈っている」とコメントしている。
ニール・ゲイマン原作のDC/ヴァーティゴ・コミック「サンドマン」は、1989年から96年までに75巻が刊行された。ドリームという夢を司る王が主人公で、夢の中と現代世界、さらに地獄など別世界でストーリーが展開される壮大なダークファンタジーだ。ゴードン=レビットは、14年に脚本家ジャック・ソーンを起用し、デビッド・S・ゴイヤー、原作者のゲイマンとともに企画開発を進めてきた。ニューラインは、ゴードン=レビットが降板する前日に、脚本家エリック・ハイセラー(「死霊館2」「遊星からの物体X ファーストコンタクト」)と新たに契約を結んでいる。
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