中学生ヒップホップグループ「MAGiC BOYZ」、KENZOの“過激な”合コンに赤面
2016年2月6日 14:15

[映画.com ニュース]中学生5人組のヒップホップグループ「MAGiC BOYZ」が初主演を務めた映画「イカれてイル?」が2月6日、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で封切られ、「MAGiC BOYZ」の中村祐翔(ユウト)、井上東万(トーマ)、高橋楓翔(フウト)、松田琉冬(リュウト)をはじめ共演の北山詩織、「DA PUMP」のKENZO、NIPPS、佐野愛夏、竹内道宏監督が舞台挨拶に出席した。
映画は、2015年の東京近郊を舞台に、「数十年後に発掘された過去の映像をつなぎ合わせて製作された」という設定のフェイクドキュメンタリー形式で描かれる。世界一のYouTuberを目指して日々動画をアップする「中二病」の松村楓万は、自らを取材にしやって来た大学生の彩香に淡い恋心を抱き始める。
撮影現場ではKENZOが盛り上げ役だったと言い、今作に出演している女性陣に「『MAGiC BOYZ』の中で誰がタイプかを選んでもらった」というエピソードを暴露。自分を選んでもらうためにアピール合戦をする羽目になったメンバーらは、「過激な合コンみたいだった」と赤面し、初々しさを見せていた。
また、「中二病」にスポットを当てた今作にちなみ、登壇陣は自らの中二病経験を披露することに。慣れない舞台に緊張しきりだったメンバーたちも、この時は笑顔を見せ「難しい漢字を使いたくなる。教科書のワークが全部終わると、“社会制覇”“数学制覇”って書いていました」(松田)、「僕は風を操れる。『風くーん!』って言うと来てくれる。でも最近風くんとはケンカしているんです」(井上)と独自の世界観を爆発させ、会場の笑いを誘っていた。
最後に竹内監督は、「『MAGiC BOYZ』は元気いっぱいで、思っていた以上に現場で明るくて、カットがかかるときは別の部屋からの笑い声でカットみたいな感じだった。現場が盛り上がって楽しかったので、映像に反映されていたらなと思います」とアピールに務めていた。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
コート・スティーリング
【脳汁ドッバドバ】ネコを預かったらイカれたマフィアにカチコミされて人生詰んだんだが…
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
筋肉・秒殺・脱獄・名作でストレス即・爆・散!!
【全部無料の神企画】最強映画フェスで自分を劇的チェンジ!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー