高杉真宙、スキー選手役に初挑戦 長野五輪の競技場で練習重ね「今は楽しく滑ってます」
2016年2月3日 06:00

[映画.com ニュース] 東野圭吾氏の小説を原作にスポーツビジネスをめぐるサスペンスを描くWOWOWの連続ドラマW「カッコウの卵は誰のもの」で、スキープライヤー役を演じる俳優・高杉真宙の劇中ビジュアルが公開された。
今作は、「スポーツ遺伝子」という高い運動能力を秘めた遺伝子パターンを持つ主人公の天才女子アルペンスキーヤー・風美(土屋)が、出生にまつわる危険な事件に巻き込まれていく姿を描く。親子の絆や才能、真の幸せとは何かを描く医科学系ヒューマンサスペンスだ。
「仮面ライダー鎧武(ガイム)」に出演して注目され、単独初主演舞台やドラマやバラエティなど活躍の幅を広げている高杉は、風美と同じくトップアスリートになりうる遺伝子を持つ男子高校生・鳥越伸吾に扮する。スキー選手にスカウトされ、五輪を目指すメンバーに選ばれるという役どころで、劇中ではクロスカントリースキーに挑戦した。
クランクイン前の今年1月上旬、長野県・白馬村で約3日間のスキー練習を敢行したが、雪の経験があまりなく、ウィンタースポーツに触れるのはほぼ初めてという高杉は、「ゴンドラに乗るのも初で、わくわくしました。どんどん雪が積もって見たこともない量の雪になりました。寒すぎて帽子を被ってなかったら髪が凍ってしまったんです!」と、本格的な雪に驚きを隠せない。
それでも、元五輪選手に1対1の指導の下、基本的なストックの押し方や足の動き方の練習から始め、クロスカントリーの滑り方を体得。「練習していくうちにいろいろ覚えて、今は楽しく滑ってます!」とスキーの楽しさに目覚めた様子。指導を担当したインストラクターも「最終的に長野オリンピックのクロスカントリー競技会場であったスノーハープ(白馬クロスカントリー競技場)の3キロコースを滑れるほど上達されていました」と太鼓判を押している。
ドラマには土屋、高杉のほか、本郷奏多、戸次重幸、真野恵里菜、高杉真宙、森永悠希、矢野聖人が出演する。3月27日から毎週日曜午後10時放送。
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