板野友美、初主演映画「のぞきめ」の主題歌を初披露! 予告編も公開
2016年1月17日 23:15

[映画.com ニュース] 歌手・板野友美のデビュー10周年記念イベント「Tomomi Itano 10th Anniversary Special Event~ちゃんと10周年フリかえろぉーよー!お…おー!!~」の公開リハーサルが1月17日、東京・赤坂BLITZで行われ、板野の映画初主演作「のぞきめ」の予告編と主題歌「HIDE&SEEK」が初披露された。
「トリハダ 劇場版」シリーズの三木康一郎監督が、三津田信三氏の同名小説を映画化。日常のあらゆる場所に存在する数ミリの隙間から視線を投げかけ、目が合った人間を恐怖のどん底に突き落とす怪異現象「のぞきめ」を描く。
予告編は、板野扮するテレビ局の新米AD・三嶋彩乃が戸棚の隙間から不穏な気配を感じ、勢いよく扉を開けた直後に絶叫する場面など、のぞきめに関わった者たちの姿が映し出される。さらに、「HIDE&SEEK」の「気づいて 視線気づいて」「逃がさない 二度と逃がさない」といった歌詞が、見る者の恐怖をあおる仕上がりになっているが、板野は「主題歌は映画とリンクする内容になっている。歌詞はもちろん、お化けっぽいウィスパーボイスも入れた」と解説。「本編もかなり怖い仕上がりになっています」と自信をのぞかせた。
板野本人は「ホラーは苦手」だそうで、「本作の出演が決まって勉強のために見るまで、ホラー映画を見たことがなかった。お化け屋敷も入れない」と告白。さらに、「完成披露試写会では怖くて両手で顔を覆ってしまい、指の隙間から見ていました」と恥ずかしそうに語った。
リハーサル終了後の囲み取材では、総監督として「AKB48」を引っ張ってきた高橋みなみが3月28日に卒業することに触れ、「私もそうだけど、卒業生がしっかり自分の道を作っていかなきゃ」とエール。「新たなAKBのスタートなので楽しみ。昨年の12月に卒業メンバーが復活した時、初めて新しい子たちと踊ってパワーを感じた」と期待を寄せた。
「のぞきめ」は4月2日公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)