高杉真宙「闇狩人」で舞台単独初主演!親友・横浜流星と共演しアクションに挑む
2016年1月6日 06:00
1988~90年に「月刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載された「闇狩人」が、20年以上の時を経て初舞台化。普段はさえない予備校生だが、法では裁けぬ悪を成敗する“闇狩人”という裏の顔を持つ間武士(はざまたけし)が、巨悪に立ち向かう姿を描く。
「仮面ライダー鎧武」で脚光を浴び、2015年は舞台「TRUMP」での演技が高い評価を得た高杉が、ステンレス製の定規を武器に戦う主人公・武士を演じる。表と裏の顔を使い分ける二面性のある役どころだが、「『TRUMP』ではソフィとウルという二役をやらせて頂いたので、今回はその時に身に付いたものをしっかり生かして演じたいです」と気合十分。さらに「僕は現代アクションをそこまでしたことがないので、そこが一番不安なところ。 殺陣も多いのですが、負けないよう食いついていきたいと思います」と意気込んでいる。
「烈車戦隊トッキュウジャー」でブレイクし、舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~」で人気を不動のものにした横浜は、特殊加工された“けん玉”を操る闇狩人・我竜京介役。「僕の武器である空手で培った力も存分に生かして、面白いものにしていきます」と語る。また、プライベートでも縁の深い2人だけに、「流星は本当に格好よくて殺陣が上手く、運動神経がよくて、僕がうらやましいなあと思うところがめちゃくちゃ多いんです! 一緒にいい作品を作れたらと思います」(高杉)、「なにより同い年で親友の高杉真宙との共演は念願なので、楽しみです」(横浜)とコメントを寄せている。
一方で、原作者の坂口氏は「20年以上経っての、まさかの舞台化です」と驚きを隠せない様子。そして、「スクウェア・エニックスの『月刊ビッグガンガン』にて、『新闇狩人』(原作・絵コンテを担当します)の連載も始まるところでして、このタイミングにも驚きです」と明かしている。
「闇狩人」は、舞台「里見八犬伝」の深作健太が演出、「iSAMU」の鈴木哲也が脚本を手がける。ほか鈴木勝大、荒井敦史、丸山敦史、稲垣成弥、森田彩華、市瀬秀和、中村誠治郎らが共演。5月13~22日に東京・天王洲銀河劇場、同28日に福岡・北九州芸術劇場大ホール、6月11、12日に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。
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