ビム・ベンダース総指揮の建築ドキュメンタリー「もしも建物が話せたら」予告編
2015年12月15日 12:00

[映画.com ニュース]ビム・ベンダース監督が製作総指揮、6人の監督が、異なった都市から建物を選び、独自の映像表現を展開するオムニバスドキュメンタリー「もしも建物が話せたら」の予告編が公開された。6つの建物が存在意義を語るメッセージを中心に、それぞれの作品の見どころを切り取っている。
WOWOWが、各国のメディアやクリエイターと共同で作品を企画・制作する新たな試み「国際共同制作プロジェクト」として制作された本作は、「もしも建物が話せたら、何を語るだろう?」という問いをテーマに、世界各国から集結した6人の監督たちがそれぞれの異なった都市からアイコンとなる建物を選び、その建物のメッセージを描きだす。
ベンダースはドイツのベルリン・フィルハーモニー、ロバート・レッドフォードは自身が幼少時にかかったポリオのワクチンを開発したソーク研究所、オーストリアのドキュメンタリー作家ミハエル・グラウガーはロシア国立図書館、「100,000年後の安全」のデンマーク人監督マイケル・マドセンは再犯率の低いノルウェーのハルデン刑務所、ノルウェー人監督マルグレート・オリンはオスロ・オペラハウス、「スエリーの青空」のブラジル人監督カリム・アイノズはパリのポンピドゥ・センターを取り上げ、それぞれ独自の視点から建物の存在に迫る。
「もしも建物が話せたら」は2016年2月20日から、渋谷アップリンクほか全国順次公開。
(C)Wim Wenders
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