「機動戦士ガンダム サンダーボルト」全4話でアニメ化決定 12月25日から有料配信スタート
2015年11月29日 17:00

[映画.com ニュース] ビッグコミックスペリオール(小学館刊)で連載中の太田垣康男氏による漫画「機動戦士ガンダム サンダーボルト」が全4話でアニメ化されることになり、キービジュアルや第1話の場面カットなどが公開された。スマホアプリ「ガンダムファンクラブ」などで有料配信される。
同作は「機動戦士ガンダム」で描かれた一年戦争を背景に、ジオン公国軍のリビング・デッド師団に所属する兵士ダリル・ローレンツと、地球連邦軍ムーア同胞団のイオ・フレミングが繰り広げる宿命の戦いを、「ガンダム」シリーズ初の4K作品としてアニメ化する。
アニメーション制作は、「機動戦士ガンダムUC」を手がけたサンライズの第1スタジオが担当。監督と脚本には「革命機ヴァルヴレイヴ」の松尾衡が起用され、「ガンダムUC」でメカ作画監督を担当した高谷浩利がアニメーションキャラクターデザイン、同じく仲盛文と中谷誠一がアニメーションメカニカルデザインを手がけ、ガンダムシリーズでさまざまなモビルスーツをデザインしてきたカトキハジメも参加する。音楽はテレビアニメ「LUPIN the Third -峰不二子という女-」の劇中音楽も手がけたジャズミュージシャンの菊地成孔が務める。
主要キャストも発表され、イオ役は「機動戦士ガンダム00」の中村悠一、ダリル役は「黒子のバスケ」の木村良平に決定。このほか、クローディア・ペール役に行成とあ、カーラ・ミッチャム役に大原さやか、コーネリアス・カカ役に平川大輔、グラハム役に咲野俊介、バロウズ役に佐々木睦、J・J・セクストン役に土田大が配されている。
「機動戦士ガンダム サンダーボルト」では、レンタル型動画配信のほか、シリーズ初となる視聴制限無しのセル型ダウンロード配信サービス・ESTも導入予定。価格はレンタル配信が1話250円、EST配信は特典映像も付属し、1話500円(いずれも税抜き)。
第1話は、スマートフォンアプリ「ガンダムファンクラブ」で12月11日正午から最速先行配信され、そのほかの配信サービスでは、12月25日正午から有料配信がスタートする。有料配信を行うサービスは後日発表。
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