本当に10歳?鈴木梨央、理想のデートは「海で夜景見ながらワインで乾杯」
2015年11月16日 20:00

[映画.com ニュース] 人気子役の鈴木梨央が10月16日、東京・台場のデックス東京ビーチのイルミネーション「YAKEI」の点灯式を行った。ビーチ沿いの全長200メートルにわたる樹木を約22万個の光で装飾。鈴木が日本語吹き替え版の声優を務めた米アニメ映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」の世界観を再現し、「夢の中にいるよう。家族と一緒に来て見たい」と喜んだ。
ポカリスエットのCMや、放送中のNHK朝のテレビ小説「あさが来た」では主人公あさの幼少期を演じるなど注目度が急上昇中。声優初挑戦の「リトルプリンス 星の王子さまと私」では、カンヌ映画祭にも参加し「笑いも涙もあって、ハラハラドキドキが止まりませんでした。自分の声が流れた時は感動しました」と笑顔で話した。
さらに、「理想のデートは海で夜景を見ながらワインで乾杯。お台場はピッタリですね」と大人顔負けのPRも。これにはスター(星)つながりで“星の王子さま”を名乗り飛び入りした歌手の錦野旦も、「賢いね。どっちが子どもか分からないよ。天才だね。10歳でしょ。こっちがドキドキした」と感心することしきりだ。その錦野に対しては、「お母さんが好きだったかも。オーラがすごくて、まさに星のおじさまですね」と絶妙な返しを見せていた。
「リトルプリンス 星の王子さまと私」は、サン=テグジュペリの名作「星の王子さま」の“その後”を描く物語。9歳の女の子が、かつて星の王子さまに会ったことがある老人とともに、夢をかなえるための冒険へと飛び出していく。11月21日から全国で公開される。
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