ムヴィオラ創立15周年、05年以降配給作特集
2015年11月10日 16:10

[映画.com ニュース]ムヴィオラは創立15周年を迎えることを記念し11月7~20日、新宿K’s cinemaで特集「はしっこでも世界。」を開催している。
2005年以降のムヴィオラ配給作品およそ30本を一挙上映。目玉となる特集上映は大きく3つ。スティーブ・ジェイムス監督のドキュメンタリー「スティーヴィー」の国内最終上映。ヤスミン・アフマド監督「タレンタイム(原題)」、アピチャッポン・ウィーラーセタクン監督「世紀の光」の特別先行上映。ワン・ビン監督特集で「鉄西区」「名前のない男」を紹介する。
開催に併せてムヴィオラは、「会社も小さく収益も小さい。けれど映画の大きさや豊かさに収益は関係ない。映画のおかげで小さな会社がとてつもなく豊かな世界に出会えてきた。暗闇の中で大きく映像や音に包まれていると、どの場所にもどの時代にも触ることができる。雲南省でもペルーでもテヘランでも。はしっこにいても、世界に触ることができる。そうして映画は窓になり、同時に鏡になる。そんな思いで」とコメントを寄せている。(文化通信)
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