「ピッチ・パーフェクト3」はエリザベス・バンクスが監督続投
2015年11月2日 18:00

[映画.com ニュース] 女優エリザベス・バンクスが、米ユニバーサル・ピクチャーズの青春ミュージカルコメディ「ピッチ・パーフェクト」シリーズ第3作を監督することが明らかになった。
ジェイソン・ムーアが監督し、2012年に全米公開された第1作「ピッチ・パーフェクト」は、ひょんなことから大学のガールズアカペラ部に入ったベッカが、個性豊かなメンバーたちと大会優勝を目指すなかで、衝突しながらも友情を育んでいくさまを描いた。
今年5月に全米公開された第2作「ピッチ・パーフェクト2」は、第1作の製作・出演を務めたバンクスが長編初メガホンをとり、監督デビュー作として過去最高の全米オープニング興収記録を樹立、全世界興収2億8520万ドルという大ヒットを達成した。
ユニバーサルはすぐに第3作の製作にゴーサインを出し、バンクスの監督続投が期待されていたが、米ハリウッド・レポーターによれば、このほど正式にメガホンをとることが決定した。第3作は、シリーズの主要キャストであるアナ・ケンドリック、レベル・ウィルソン、ブリタニー・スノウもカムバック。第1作から脚本を手がけているケイ・キャノンが執筆する。「ピッチ・パーフェクト3(原題)」は2017年8月4日に全米公開。
すでに女優・プロデューサーとしてのキャリアを築いてきたバンクスは「ピッチ・パーフェクト2」で大成功を収めてから、監督としてもオファーが殺到。そのなかには、新人作家ビクトリア・アベヤードのYA小説「レッド・クイーン(原題)」の映画化や、「チャーリーズ・エンジェル」のリブート企画などが含まれている。
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