「超新星」ユン・ソンモ、出身地・釜山の方言を失念!?「10年間ソウルに住む間に…」
2015年10月17日 21:00
[映画.com ニュース] 韓国の人気グループ「超新星」のユン・ソンモが主演した映画「僕たちの日記」が10月17日、京都で開催中の京都国際映画祭2015でワールドプレミア上映された。ソンモはイオンシネマ京都桂川での舞台挨拶に出席し、「京都映画祭に招待されて光栄だし、嬉しい。みなさんのおかげだと思っています。本当に感謝しています」と日本語で謝意を示した。
今年ソロデビューを果たしたソンモが登壇するというだけあって、客席は熱心なファンで満場に。ソンモが舞台に姿を現すと、割れんばかりの歓声が場内を包み込んだ。
韓国社会が転換期を迎えた1980年代に生きる若者たちの、青春や喜怒哀楽を描いた本作。自身の出身地・釜山がロケ地となったが、方言での演技について問われると「釜山で生まれ育って、20歳でソウルに出ましたが、10年間ソウルに住む間に方言を忘れてしまった」と告白。地元の友人らに連絡を取り、改めて方言の練習を行ったことを明かした。
10月14日に京都入りしたというソンモは、感想を聞かれ「先斗町がすごくきれいな町で、昨日(16日)も行きました。写真を撮ってブログにもアップしたんです。家族を誘ってまた来たいです」とニッコリ。この日、帰国の途に就くそうだが「みなさんの前に立つためにライブなどの練習をします」と意気込み、「みなさんのおかげで韓国で映画を撮って、日本で公開することができて、本当に嬉しく思っています。これからも『超新星』として、またひとりの活躍も楽しんで下さい」とファンに呼びかけていた。