相武紗季、男性を殴るシーンに快感?「すごくスッキリする」
2015年10月15日 19:45

[映画.com ニュース]女優の相武紗季が10月15日、主演のNHK-BSプレミアムよるドラマ「仮カレ」の第1・2話の試写後に、東京・渋谷区の同局で共演の中越典子、塚本高史とともに取材に応じた。
第1話で、出演するお笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹を殴るという衝撃的なシーンを演じた相武は、「(男性を殴りたいとう)願望はなかったんですけど、撮影させて頂いて『すごくスッキリするんだな』って(笑)。そのくらいガッツがあった方がいいのかもしれないですね」と“初体験”に快感を覚えた様子。「やってはいけないことだけど、うじうじして、裏切って逃げようとするものにバシってやりたくなる気持ちはすごくわかりました」と素直に語った。
ドラマでは、相武演じる上昇志向の強い29歳・豊島杏と、中越扮する結婚だけが自分の幸せと思い込む38歳・原田美樹が、生々しく辛辣な女性の本音をぶつけ合う恋愛ドラマ。塚本は、杏と美樹が働く会社の派遣社員で、杏となんとなく付き合ってはいるが結婚は考えられない相手=仮カレの村井直人という役どころだ。
しかし相武は、ドラマのタイトルである「仮カレ」という存在について「負担にしかならないんじゃないかな? 私としてはややこしそうだなと(笑)」と否定的。中越も「私もせっかく付き合うなら(仮カレではなく)一生懸命付き合いたい重い女タイプなので(笑)」とおどけたが、「ドラマを見てみると、こういうときもあったなとか、こういう思いもたまになっちゃうなとか、新しいワードで面白い」とアピールに努めていた。
一方の塚本は、仮カレと付き合う女性を「ないですね!」と一刀両断。自らに置き換え、「男はないんじゃないんですか? 仮の彼女なんてことはない」と完全否定した。ドロドロとした“女の本音”をぶつけ合う杏と美樹についても「嫌ですよ! 2人とも。女性のそういうところ見たくないんですよ(笑)」と“男の本音”で対抗し、相武と中越の笑いを誘っていた。
また相武は、自らとキャリアを追い求める杏の恋愛観を比べ「私も普通の感覚で生きているので、仕事もしながら恋愛できるときはするんだろうし、そんなに焦ってもいない。どっちかと言えばボーっとしているタイプなので、(杏は)すごいな、しっかりしているなと思いながら演じました」と感心した様子で明かしていた。
NHK-BSプレミアムよるドラマ「仮カレ」は、11月3日から毎週火曜午後11時15分放送。
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