鈴木亮平&坂口健太郎、ヒロイン・永野芽郁めぐり告白対決!
2015年10月6日 20:45

[映画.com ニュース] 鈴木亮平が主演した映画「俺物語!!」の完成披露試写会が10月6日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、鈴木をはじめヒロイン役の永野芽郁、坂口健太郎、メガホンをとった河合勇人監督が舞台挨拶に立った。
累計発行部数410万部を誇る人気少女漫画を原作に、身長約2メートル、体重約120キロの高校生・剛田猛男が、ひょんなことから出会った大和凛子のことを一途に思い、大切な人の幸せのため奮闘する様子を描いた。猛男を体現するため、体重を約30キロ増量し撮影に臨んだ鈴木は「昨今のラグビー日本代表の盛り上がりを見ていると、みんな体がゴツい。その時期にちょうど『俺物語!!』が完成して、日本にもついにゴツい男、“ゴツメン”の時代が来ました!」と堂々宣言していた。
ピュアな魅力を披露した凛子役の永野は、自身初の舞台挨拶に緊張気味だったが、それでも「恋がしたくなるし、キュンキュン、感動できるんですけど、笑える部分も多いです」と熱心に作品の見どころを説明。すると会場からは温かい拍手が送られ、「嬉しい!」と笑顔をはじけさせた。そんな姿に、鈴木は「映画を見てもらえるとわかりますが、永野芽郁が本当にかわいい。一押しですよ、見どころの大きなひとつです」とメロメロの様子だった。
さらに猛男の“漢気”になぞらえ、鈴木と坂口による「漢気告白対決」が実施された。「卒業式を終えた後、教室で好きな子とふたりっきり」の設定が与えられ、ふたりが永野に告白するという企画。忘れ物を取りに来たふりをした坂口は、突然永野の肩をつかんで思いの丈を伝え、「猛男(のテンション)でいきますよ!」とノリノリの鈴木は、「俺たちはもう、いい友人なんかじゃない! 永野、好きだああああ!」と鼻息荒く絶叫した。
これを受け、永野が勝敗を判定することになり、軍配は鈴木に上がった。決め手はやはり「漢気」にあり、永野は「つい『猛男君』って呼んじゃうくらい、漢気があふれていました」と称賛し、鈴木は「変な汗、すごいかいたよ」と苦笑いを浮かべた。一方で、敗れた坂口は「面白かったです。キュンとしました」(永野)、「ちょっと長かったかな」(河合監督)と評されていた。
また壇上には、鈴木の増量分に相当する重さ30キロのマカロンタワーが登場。高さ約1メートル、総数1000個のマカロンを前に、鈴木は「このぶん太ったってことですか!?」と驚がく。役作りを振り返り、「とにかくずっと食べていました。夜に寝ている間に消化しちゃうので、アラームをセットして夜中に起きて、食べて寝るんですよ」としみじみ話していた。「俺物語!!」は、10月31日から全国で公開。
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