アニメ「すべてがFになる 」オープニング&エンディング映像の先行カット公開
2015年10月2日 23:55
[映画.com ニュース] フジテレビほかノイタミナ枠で10月8日から放送を開始するテレビアニメ「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」のオープニングとエンディング映像から先行カットが公開された。
オープニングには、ryo(supercell) feat.初音ミクの「ODDS&ENDS」のミュージックビデオを制作した映像ディレクター・関和亮が起用され、実写映像をトレースしてアニメーション化する手法「ロトスコープ」を駆使した映像を制作。エンディングは「みみめめMIMI」や「group_inou」のミュージックビデオやモーショングラフィックなどを手がけた橋本麦が担当する。
初めてアニメのオープニング映像に挑戦した関は「音楽とアニメを融合させたときに、自分なりにイメージしたものをひとつの作品として作るような気持ちで『かたち』にした」と話しており、橋本も「コンピュータ技術を主題とした理系ミステリィということで、大部分をプログラミングで制作した。ストーリーやエンディング主題歌『ナナヒツジ』の手数の多い音にインスパイアされ、今まであまり描かれてこなかった質感の『デジタル』を表現した」と映像に込めたテーマを明かしている。
「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」は、森博嗣氏のミステリー小説「すべてがFになる」と「四季」シリーズを原作に、天才プログラマー・真賀田四季(まがたしき)の研究所で、両手両足を切断された死体を発見した那古野大の准教授・犀川創平(さいかわそうへい)と学生・西之園萌絵(にしのそのもえ)が、不可思議な密室殺人の謎に挑む姿を描く。
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