ドラマ初監督に挑んだ城田優、監督業に意欲満々!「これが僕の限界点じゃない」
2015年9月29日 21:55

監督業に意欲満々の城田優
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[映画.com ニュース]人気俳優の城田優がドラマ初監督を果たしたLaLa TVオリジナルドラマ「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」シーズン2の第8話のプレミア試写会が9月29日都内であり、城田が製作の裏側を語った。
城田は「ドラマ初監督のプレッシャーや不安はあったか?」と問われると、「僕らの仕事は見えないものを形にする仕事だから、不安はいつもある。でも悩んでいる時間は無駄なので、常に全力でやるだけです」と堂々と語った。さらに「これが(ドラマ監督)1本目なので、もちろん自信があるとは言えない。10本作って10本とも評価されたら、自信がありますって言ってもいいと思う」と次回作にも意欲を見せ、「本作は、できることをできる範囲内でやりきった作品。でも、これが僕の限界点じゃないと思ってる。もっともっとできる!」と今後の飛躍を誓っていた。
第8話のヒロインを務めた黒川智花が、“監督・城田優”を「城田監督は、かっこよくて、優しくて、演出がすごく丁寧。完璧な監督でした!」と褒めちぎると、城田はうつむき「いえいえ!」と大照れ。そんな黒川は、今年3月7日に結婚し、本作が結婚後初の恋愛作品となったが、「かなりキャピキャピした女性を演じたのですが、旦那さんに『家ではいつもこんな感じだよ』って言われたのでびっくりしました」と振り返った。
さらに黒川が「頬っぺたを膨らませるブリッコ仕草や、大げさな身振り手振りなど、私が演じる前に毎回演じて見せてくれるんです」と城田の体を張った演技指導を明かすと、城田は「リアリティを追及したかったので、演技には一番こだわった」と話す。さらに「原案も担当しているので、ストーリーにも僕の人生感が反映されています。演技にストーリーと、城田優のエッセンスを大いに取り込んだ作品です!」とアピールした。
2013年に出版されたジェーン・スー氏の同名ベストセラーエッセイを原作に、未婚のアラサー女性が“結婚できない=プロポーズされない”理由をコミカルに描く。LaLa TVオリジナルドラマ「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」シーズン2は毎週水曜午後11時から放送中。城田が監督を務めた第8話は10月21日に放送。
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