日本初4DX専用映画は「コワすぎ!」白石晃士のアイドル脱出ホラー!来年1月公開
2015年9月29日 13:25

[映画.com ニュース]日本初4DX専用映画として製作された、体感型脱出ホラー「ボクソール★ライドショー 恐怖の廃校脱出!」が、2016年1月に劇場公開されることが決定した。「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズの白石晃士監督が、廃校を舞台に臨場感あふれる恐怖を生み出す。
4DXは、シーンにあわせて座席が動くほか、雨、風、水、煙、香りなどを発生させる最新の体感型上映システム。本作は、モキュメンタリー作品で知られる白石監督が4DXをリサーチし、企画段階からさまざまな演出を組み込んだ。雪や雨など9つのアクションを駆使し、4DXのパワーを最大限に発揮した、アトラクションと映画の間ともいうべき新たな恐怖を完成させた。
ネクストブレイクが期待されるアイドルを起用し、肝試し生中継に挑んだ新人アイドルを襲う恐怖を映し出す。白石監督は「4DXのあらゆる機能を駆使し、少女たちの廃校脱出という展開に恐怖とアクションとビックリ要素を凝縮連発しています。お化け屋敷のジェットコースターがレールを外れてブッ飛んでいくような映画です。この全く新しい究極の臨場感をぜひ体験してください!」と自信をのぞかせている。
バラエティ番組の企画で、肝試しに挑むことになったアイドル3人組。ディレクターとともに撮影を行っていると、刃物を持った不気味な学校の番人が現れ、恐怖のあまり4人は校舎に逃げ込んでしまう。事態が深刻化するなか、ひとりのアイドルが姿を消す。
「ボクソール★ライドショー 恐怖の廃校脱出!」は、16年1月から東京・ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国で公開。
関連ニュース






菅野美穂×赤楚衛二「近畿地方のある場所について」実写化に主演 都市伝説、怪談、UMA、オカルト…あらゆる「コワい」を凝縮した予告も
2025年4月9日 06:00