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ちすん、野村萬斎主演「スキャナー」で音楽教師に 元NMB48・福本愛菜もアイドル兼事務員で映画初出演

2015年9月18日 06:00

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音楽教師を演じるちすん(上)と アイドルを演じる福本愛菜(下)
音楽教師を演じるちすん(上)と アイドルを演じる福本愛菜(下)
(C)2016「スキャナー」製作委員会

[映画.com ニュース] 野村萬斎が現代劇に初挑戦する主演映画「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」に、女優のちすんと元「NMB48」の福本愛菜が出演していることがわかった。

同作は、残留思念(物や場所に残った人間の記憶や感情など)を読み取ることができる特殊能力をもった男・仙石和彦(野村)が、かつて「マイティーズ」というお笑いコンビを組んでいた相方の丸山(宮迫博之)とともに事件に挑む姿を描くオリジナル作品。ある日、女子高生ピアニストの秋山亜美(杉咲花)から、行方不明になった音楽教師の沢村雪絵(木村文乃)をマイティーズに探してほしいと頼まれたことをきっかけに、2人は雪絵の行方を追い始める。

ちすんが演じるのは、雪絵の同僚の美しき音楽教師・伊藤忍。どこか妖艶さを兼ね備えた忍は、雪絵を心配しながらも、残留思念を読み取るという仙石たちを「インチキに決まっている」と冷たくあしらい、2人に疑いの目をむけるという役どころ。ちすんは「とてもミステリアスな存在なので、難しそうだけど、演じるのが楽しそうだなと思いました。“凛とした女性”、そして“なんだか不思議な女性”に映っているといいなあと思っています」と話している。

そして、マイティーズがかつて所属した芸能事務所・峠プロダクションで事務員として働きながら、「秋葉原系プチプリアイドル」として活動する・唯川ひな子役を演じるのが、元NMB48の福本だ。2011年にNMB48の1期生としてデビューし、シングル選抜メンバーやAKB48選抜総選挙でのランクインも経験するなど人気を集めた福本は、13年にグループを卒業。その後は吉本新喜劇に研究生として入団し、大阪・なんばグランド花月の舞台などで活躍してきた。

映画出演は今回が初めての福本だが、ベテラン女優・高畑淳子との共演シーンも多いなかテンポの良いセリフのやり取りなども見せ、自然体の演技を披露しているという。「演技をすることの楽しさを改めて感じ、周りの方々から刺激を受けながら撮影できました!」と充実した様子で、ひな子役についても「事務員としての仕事をしつつアイドルらしさを出すというのはすごく難しかったんですが、話し方に丸みを持たせるように意識しました。あと事務所に貼っているポスターの撮影では、NMB時代に数々の撮影で得たポーズとアイドルスマイルがいきていたんじゃないかなと思います!」と、元アイドルの経験を生かした役作りに自画自賛してみせた。

スキャナー 記憶のカケラをよむ男」は16年ゴールデンウィーク公開。

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