ノーベル平和賞史上最年少受賞者マララさんのドキュメンタリー予告編完成!
2015年9月7日 09:00

[映画.com ニュース] 2014年にノーベル平和賞を史上最年少で受賞した17歳の少女マララ・ユスフザイさんのドキュメンタリー「わたしはマララ」のポスター画像と予告編が公開された。予告編では「一人の子供、一人の教師、一冊の本、一本のペンが世界を変えるのです」とマララさんが力強く訴える映像とともに、ロジャー・フェデラー選手に胸をときめかせる女学生らしい一面も映し出される。
パキスタンでタリバンに支配された教育事情や暮らしについてブログに綴ったマララさんは、ドキュメンタリーへの出演によって身元が知れ渡り、タリバンに命を狙われ、2012年の下校途中に銃撃され、頭に大怪我を負う。
世界に衝撃を与えた襲撃事件を中心に、マララさんの生い立ちや父が彼女の名に込めた想いを明かし、普通の少女がなぜ教育活動家としての道を歩むことになったのか、その真相を「不都合な真実」のデイビス・グッゲンハイム監督が取材した。
「わたしはマララ」は、12月11日TOHOシネマズ みゆき座ほか全国公開。
(C)2015 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント