離婚説浮上のケイト・モス、「アブファブ」映画化にカメオ出演
2015年9月7日 16:40
[映画.com ニュース] ジェイミー・ヒンスと離婚秒読みと言われているモデルのケイト・モスが、英カルトコメディ「アブソリュートリー・ファビュラス(原題)」、通称「アブファブ」の映画化に出演することがわかった。
英BBCで1992~96年に放送されカルト的人気を博した「アブファブ」は、ロンドンを舞台に、PR会社社長のエディナとファッションエディターのパッツィという、70年代の青春を引きずった酒&タバコ&ドラッグ漬けの毒舌40代女性2人と、エディナのしっかり者の娘サフロンが繰り広げるドタバタな日常を描いたコメディ。映画版は、本作のクリエイターでエディナ役のジェニファー・ソーンダースと、パッツィ役のジョアナ・ラムレーがカムバックする。
英ミラー紙によれば、「アブファブ」の大ファンでソーンダースの友人であるモスのほかに、スパイス・ガールズのエマ・バントン、ドラマ版にも登場していた歌手のルルがカメオ出演することが明らかになっている。撮影は、今月中旬のロンドン・ファッションウィークのシーンからスタートする。
41歳のモスは、2011年にバンド「ザ・キルズ」のギタリストであるヒンスと結婚したが、今夏に離婚説が浮上。価値観やライフスタイルの違いが原因のようで、モスは夫妻で住んでいたロンドンにある邸宅を、800万ポンドで売りに出している。