終末世界を舞台にした近未来版「怪傑ゾロ」製作へ
2015年8月21日 11:45

[映画.com ニュース] 10数年前から企画が進められている、近未来を舞台に「怪傑ゾロ」の物語を展開する新作映画「ゾロ・リボーン(Zorro Reborn)」が、新たな製作者を得て再始動することになった。
米ハリウッド・レポーターによれば、Lantica MediaとSobini Filmsが同作の共同製作に向けてパートナーシップを締結。2016年の撮影開始を目指し、これから監督その他スタッフの人選に入るという。
黒マスク姿のヒーロー、怪傑ゾロは、米作家ジョンストン・マッカレーの小説の主人公。これまでにも何度となく映画化され、ダグラス・フェアバンクス、タイロン・パワー、アラン・ドロン、アントニオ・バンデラスらが演じてきた。
「ゾロ・リボーン(原題)」は、従来の19世紀という時代設定とは異なり、近未来の終末世界が舞台になることがわかっている。かつては20世紀フォックスのもとで進められていた企画で、一度はゾロ役にガエル・ガルシア・ベルナルの名が挙がっていた。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント