番組終了「ダウントン・アビー」が映画版として継続?
2015年8月13日 15:50

[映画.com ニュース] シーズン6での番組終了が決定している「ダウントン・アビー」が、映画として継続する可能性があるとDeadlineが報じた。
先日、米テレビ批評家協会(TCA)主催のプレスツアーに、「ダウントン・アビー」のキャスト、スタッフが参加。番組終了に関する質問が殺到するなか、ロバート・クローリー役のヒューン・ボネビルは、クリエイターのジュリアン・フェローズがもともとシーズン5で番組を終了する予定だったことを告白。しかし、シーズン5で完結させてしまうと中途半端な結末になってしまうことが判明したため、9話分を追加することになった経緯があるという。
「ダウントン・アビー」が映画版として継続するのではないかという噂が流れているが、製作総指揮のギャレス・ニームは「映画版『ダウントン』が出来たら素晴らしいね」とコメントを発表。ただし、「脚本や具体的なプランはまだなにもない」と明言している。
シーズン6の舞台は1925年で、29年に起きる世界大恐慌がテレビドラマ版「ダウントン・アビー」で描かれないため、映画版が実現すればドラマチックな展開を描くことができるという。ファンの要望があれば、映画版の実現も十分にあり得る。なお、シーズン6の全米放送開始は16年1月3日を予定している。
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