かりゆし58の楽曲「全開の唄」が映画化!主演は佐野和真
2015年7月21日 14:12

[映画.com ニュース] 沖縄発のロックバンド「かりゆし58」の楽曲「全開の唄」が映画化され、10月3日から公開されることが決定した。自動車競技を題材に描いたスポ根&ラブコメ作で、主演は「ガチバン」シリーズや「近キョリ恋愛」の佐野和真が務める。佐野は、「主人公が全開に頑張るというストーリーです! 笑いあり、笑いあり、笑いあり、笑いあり、笑いあり、涙あり! の物語になっています。ぜひ、ご覧ください」と熱烈にアピールしている。
「天皇の料理番」など、数々のドラマの演出を手がける中前勇児が、自身3作目の映画監督に挑戦。「パッチギ! LOVE&PEACE」の中村ゆりがヒロイン役、「D-BOYS」の初代リーダー・遠藤雄弥がライバル役として出演している。さらに、河相我聞、斎藤洋介、佐藤二朗、六平直政、浅野和之ら個性派俳優や、かりゆし58のギター・宮平直樹、バラエティ番組「ゴッドタン」での毒舌キャラが人気の中島愛里らが共演している。
自転車競技部に所属する只野健一(佐野)は、恋心寄せるマドンナ・高峰椿(中島)に告白し、「自転車競技の大学王者・井沢遼(遠藤)に勝つ」と宣言。しかしレースで惨敗し、椿を井沢に奪われる最悪の事態に。落胆する健一だったが、ある日キャバクラで働く川上綾香(中村)に出会う。綾香のおかげで優しさや愛情を知り成長した健一は、井沢との再戦に挑む。
「全開の唄」は、10月3日から東京・新宿バルト9ほか全国で公開。
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