「ジュラシック・ワールド」ジャパンプレミアでキャスト&監督が世界PRを完遂
2015年7月15日 20:45

[映画.com ニュース] 全世界歴代興行収入で第5位を記録した「ジュラシック・ワールド」のジャパンプレミアが7月15日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。劇場手前の大階段に用意されたレッドカーペットには、来日中のブライス・ダラス・ハワード、タイ・シンプキンス、ニック・ロビンソン、コリン・トレボロウ監督が登場し、沿道に詰めかけた約150人のファンに笑顔を振りまいた。
今作のプロモーションのため、イギリス、フランス、中国など世界中をめぐった登壇陣。日本が最後の地となるだけに、トレボロウ監督は「今夜がキャストの皆さんといるのが最後になります。ぜひ皆さん、この映画を愛してください!」と呼びかけた。そして、キャスト陣も一様に「この映画を誇りに思っています」と自信をみなぎらせ、世界PRの完遂を祝福していた。
映画は、シリーズ累計興収2000億円を誇る「ジュラシック・パーク」シリーズの第4弾。過去シリーズでとん挫したテーマパークが“ジュラシック・ワールド”と名を変えオープンしたが、未曽有(みぞう)のパニックが来場者を襲う。
胸元が開いたドレスをまとったハワードは、「日本に初めて来たのが11歳の時。その時はオリジナルの『ジュラシック・パーク』が公開される6カ月前のことでした」としみじみ。さらに「その時から22年が経ち、ようやく皆さんに、この『ジュラシック・ワールド』をご紹介することができます」と目を細めていた。
さらに会場には、主演のクリス・プラットと、製作総指揮のスティーブン・スピルバーグからのビデオメッセージが寄せられた。プラットは「日本に行けなくて残念だけど、皆も『ジュラシック・ワールド』を楽しんでくれるとうれしいな」と呼びかけ、スピルバーグも「才能あふれるコリン・トレボロウが監督を見事に務めており、シリーズ最新作が完成しました。コリン、あとはよろしく!」と茶目っ気たっぷりにコメントしていた。
これを受け、スピルバーグの指名でメガホンをとることになったというトレボロウ監督は、「指名して頂いたこと、ものすごく光栄に感じています」とニッコリ。「スピルバーグさんが作り上げたフランチャイズを、未来に向けて再発信する、大きな役目を果たすことができました」と胸を張った。
またこの日は、日本語吹き替え版声優を務めた「オリエンタルラジオ」の中田敦彦と藤森慎吾も出席した。「ジュラシック・ワールド」は、8月5日から全国公開。
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