「遊☆戯☆王」新作劇場版は原作者が脚本&キャラデザイン&製作総指揮 16年GW公開決定
2015年7月14日 12:10

[映画.com ニュース] 高橋和希氏の大ヒット漫画を原作とした人気アニメ「遊☆戯☆王」の新作劇場版のタイトルが「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENTSIONS」に決定し、2016年のゴールデンウィークに公開されることが決まった。7月11日(現地時間)、米サンディエゴで開催されたポップカルチャーの祭典「コミコン」(サンディエゴ・コミコン・インターナショナル)で発表された。
カードゲームを題材に描いた原作漫画の「遊☆戯☆王」は1996年に連載を開始し、過去にテレビアニメ化や劇場アニメ化されてきた人気作品。原作連載開始から20周年となる16年に完全オリジナルストーリーの劇場版が公開されることは発表されていたが、コミコンで催された「遊☆戯☆王」のパネルディスカッションで、タイトルや公開時期が明らかにされた。
パネルディスカッションには、映画のプロデューサー陣と共に原作者の高橋氏が登壇。新作映画のタイトルや公開時期に加え、高橋氏が脚本やキャラクターデザイン、製作総指揮を自ら務めることも発表された。高橋氏は「原作のアフターエピソードとして、これまで描かれてこなかった謎の部分を描いています。そして、海馬もかなり活躍するストーリーです。遊戯と海馬が帰ってくるので期待していてください!」とコメントしている。
また、映画のために高橋氏が描き下ろしたポスタービジュアルもお披露目。海馬瀬人が中央に描かれ、周囲には武藤遊戯とともに、これまで登場していなかった謎の人物が描かれている。この人物については「まだ内緒です」とコメントするに留めている。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
【大好きなやつでした】不覚にも“秒”で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【社会現象「パラサイト 半地下の家族」の次はこれ】“超痛快逆襲エンタメ”でアドレナリン全開
提供:ワーナー・ブラザース映画

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

聞かせてくれ、「ガンニバル」の感想を――
【感想投稿で豪華賞品が当たる】ちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)