ノーマン・リーダス、好きな絵文字は「赤い風船」!
2015年7月11日 14:13
[映画.com ニュース] 米サンディエゴで開催されているポップカルチャーの祭典「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル」で7月10日(現地時間)、人気テレビシリーズ「ウォーキング・デッド」のプレゼンテーションが行われ、出演者のアンドリュー・リンカーン、ノーマン・リーダス、スティーブン・ユァンらが、原作者ロバート・カークマンの顔がプリントされたおそろいのTシャツを着用して登壇した。
SNSで募った質問をもとに各キャストたちが自身の演じるキャラクターについて語っていくなかで、最後に順番が回ってきたリーダスには「好きな絵文字は?」という質問が。「赤い風船かな」と答えるも、「どうして他のみんなみたいにキャラクターについて深く話せないんだ?」とぼやき、会場を埋め尽くした6500人のファンの笑いを誘った。
リンカーンは母親から「ミショーン(ダナイ・グリラ)はリック(リンカーン)とくっつくべき」と言われていることを明かしたり、メリッサ・マクブライドが山盛りのクッキーを持って登壇したりと、会見は和やかなムードで進行。出席がかなわなかったマギー役のローレン・コーハンがファンに向けたメッセージをグレッグ・ニコテロ(制作総指揮/特殊効果メイク)にメールしており、劇中で夫のグレン役を演じるユァンが代読するひと幕も見られた。
さらに、シリーズ史上最多のウォーカー(ゾンビ)が出現するというシーズン6第1話の予告編が上映され、リックとモーガン(レニー・ジェームズ)の対立、銃口を向けられたダリル(リーダス)など、ますます過酷になるサバイバルと人間模様が緊迫感たっぷりに映し出された。
続いて、スピンオフドラマの「Fear the Walking Dead(原題)」のプレゼンテーションも実施され、ロサンゼルスを舞台にゾンビ感染が始まりに直面した家族の物語であることが明らかにされた。「ウォーキング・デッド」との共通点は、「状況が人々をどのように変えるのか」だとする一方で、ごくごく普通の生活を送っている人々の物語であることがポイントだとニコテロが語った。第1話が全米で8月23日午後9時に放送され、世界各国でも同時放送されることが発表された。
「ウォーキング・デッド」シーズン6は10月11日から全米で放送予定。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー