80年代好きなら誰かわかって当然!?「踊るアイラブユー♪」コスプレ画像公開！
2015年6月17日 13:30
［映画.com ニュース］ マドンナやホイットニー・ヒューストン、シンディ・ローパーといった大物アーティストによる1980年代のヒット曲をちりばめたミュージカル「踊るアイラブユー♪」で、各アーティストの当時の姿をほうふつさせる出演者のコスプレ画像が公開された。
南イタリアのプーリアを舞台に、再会した姉マディ（アナベル・スコーリー）の婚約相手が、妹テイラー（ハンナ・アータートン）の元恋人だったことから巻き起こる騒動を描く。出演者がマドンナの「ホリディ」、ホイットニー・ヒューストンの「恋は手さぐり」をはじめ、80年代に一世を風びした名ナンバーの数々を歌い上げる。音楽担当は、「フル・モンティ」（97）でアカデミー賞作曲賞を受賞し、「レ・ミゼラブル」（13）では音楽プロデューサーを務めたアン・ダッドリー。「ストリートダンス TOP OF UK」（12）のマックス・ギーワ＆ダニア・パスクィーニが監督を務めている。
このほど公開されたのは、マディの結婚前夜の様子をとらえたひとコマ。写真中央では、スコーリーが、大ヒット曲「ライク・ア・バージン」でのマドンナのコスプレを披露。レースがぜいたくにあしらわれたミニウエディング風ドレスをさっそうと着こなしている。その左隣に立つアータートンは、同じくマドンナの「ラ・イスラ・ボニータ」での衣装をチョイス。また、スコーリーの右隣にいるケイティ・ブランドもマドンナのコスプレで、こちらはマドンナが85年に出演した映画「マドンナのスーザンを探して」の衣装をコピーしている。
さらに、本作で映画初出演を果たしたグラミー賞ノミネートの実力を誇るシンガー、レオナ・ルイス（写真右から2人目）がホイットニー・ヒューストンのコスプレに挑戦し、他キャストもティナ・ターナーになりきるなど、人気シンガーの当時を知るファンにとっては懐かしい思いに浸ることができる写真となっている。
「踊るアイラブユー♪」は7月10日から全国公開。
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