「ボノボ」運営のパケットビデオJ新社長に加藤徹氏が就任
2015年6月12日 06:10

[映画.com ニュース] 今秋にスタート予定のコンテンツホルダー直営型の新しい映像配信サービス「ボノボ」のシステム運用を手がけるパケットビデオ・ジャパンは、6月1日付で経営体制を刷新し、元ジュピターテレコム常務執行役員メディア事業部門長などを歴任した加藤徹氏が、新たに取締役社長 最高執行責任者(COO)に就任した。
メディア・通信・放送業界で25年以上、ビジネスと技術の両面で豊富な経験と実績を持つ加藤新社長の陣頭指揮のもと、同社のコアコンピタンスである国内外でのデジタルコンテンツ保護技術DRM関連技術を核とし、プラットフォーム事業の経験を活かして、日本初の「ボノボ」向けプラットフォーム構築・運営を展開していく。代表取締役社長を務めてきた吉田一成氏は、6月1日付で代表取締役 最高経営責任者(CEO)に就任した。
「ボノボ」は、新作映画、邦洋アニメーションの話題作、邦洋アーティストの映像コンテンツ、TV番組の数々を配信予定で、スマートホン、PC、タブレットはもちろん、TVでも楽しむことができる。視聴料金は参画企業ごとに1作品あたりの料金設定が異なる都度課金。
日本映画製作者連盟、外国映画輸入配給協会、洋画メジャー各社、在京民放5局など29社が加盟した任意団体「ジャパン・コンテンツ・グループ」(JCG)が、参画企業を含む主要なコンテンツホルダーとの間に立ち、円滑な映像配信に向けて協議をサポートしていく。
なお、パケットビデオは1998年に設立され、世界中で革新的なデジタル・メディア・ソリューション、モバイルやコンシューマ機器、各種サービスに信頼性とパフォーマンスを提供している。パケットビデオ・ジャパンは、このパケットビデオの子会社で、NTTドコモのグループ会社である。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…!私が次に観る映画は絶対にコレ――!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート