南アでライオンに噛み殺された女性、「GODZILLA」のVFX編集者だった
2015年6月6日 23:10
[映画.com ニュース] 6月1日、南アフリカのヨハネスブルグ近郊のサファリパーク「ライオン・パーク」でアメリカ人女性がライオンに噛み殺される事件があったが、この女性は映画「GODZILLA」や「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」、そして米HBOのドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」などの仕事をしてきたVFX編集者のキャサリン・チャペルさんだったことが判明した。享年29歳だった。
チャペルさんは、窓を開けた状態の車で同パーク内を通行中に、窓から飛び込んできた雌のライオンに噛まれ、出血多量のためその場で死亡した。車を運転していたツアーガイドの66歳の男性も彼女を助けようとして重傷を負い、また心臓発作を起こして病院に搬送されたという。
目撃者の談話によれば、チャペルさんは車の窓を開けてライオンの写真を撮ろうとしており、雌ライオンが1~2メートル先まで近づいてきたときもそのまま撮影を続けていたという。「ライオン・パーク」側は、車のドアと窓はつねに閉めてロックをするように注意喚起していた。

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