佐々木蔵之介にサプライズ失敗!上海国際映画祭上映決定も「事務所のメールで……」
2015年5月30日 12:35

[映画.com ニュース] 佐々木蔵之介と永作博美が実在の夫婦を演じた「夫婦フーフー日記」が5月30日、全国140スクリーンで公開初日を迎え、佐々木、永作をはじめ、佐藤仁美、高橋周平、前田弘二監督が、東京・新宿ピカデリーでの舞台挨拶に立った。
この日は、今作の第18回上海国際映画祭パノラマ部門での上映決定がサプライズで発表され、会場は大盛り上がりをみせた。壇上のキャスト陣も驚きと喜びでいっぱいかと思いきや、佐々木だけは「びっくりしたかった……」と気まずそうな表情。「事務所のメールで見えてしまった(笑)」とハプニングで情報を入手してしまったことを明かし、ひとりうなだれていた。
そんな佐々木は、原作者で自らが演じた清水浩司氏を話題に上げ、「まるまる僕たちに(作品を)渡してくださった。ただただこの映画が多くの人に愛され、笑って前を向ける映画になればいいと思って作りました。本当に感謝している」と最敬礼。永作も「台本を読んだ時点で、演じたヨメがエネルギッシュで素敵な人だった。それがそのまま伝わるようにできたらいいなと思いました」と他界した“ヨメ”こと睦さんに思いを馳せ、「天まで伝わって、鼻でフンって笑ってほしい」と穏やかな笑顔を浮かべていた。
映画は、清水氏が夫婦の闘病生活を綴ったブログが書籍化された「がんフーフー日記」(小学館刊)を前田監督が映像化したファンタジードラマ。妻の死後ブログの出版が決定し、現実逃避して有頂天になっていた作家志望のダンナ(佐々木)の前に、死んだはずのヨメ(永作)が現れ、2人は夫婦で過ごした日々を振り返る。
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