東京タワーに巨大パックマン出現!ドローンで空撮しギネス認定
2015年5月21日 16:00

[映画.com ニュース]日本生まれのゲームキャラクターが多数登場するハリウッド映画「ピクセル」の公開特別企画が5月21日、東京・港区の東京タワーで行われた。この日は「パックマン」の生誕35周年を記念し、351人でパックマンのモザイクアートを作成した。世界初の試みだそうで、ギネス世界記録への挑戦となった。
会場に駆けつけた公式認定員の号令をきっかけに、イエローのレインコートを着た351人が隊列を組み、パックマンのシルエットを再現。そのまま5分間静止し、ドローンでその模様を空撮した。成功条件である「250人以上が5分間形を維持すること」を達成し、ギネス記録認定が発表されると、朝6時に集合し炎天下の中奮闘した参加者たちは手を取りあって喜んだ。
イベントにはタレントの柳沢慎吾、お笑い芸人の渡辺直美も登場。ふたりは隊列にも参加しており、認定決定の瞬間には「皆で勝ち取った記録ですよ!」(柳沢)、「みんなでひとつになって、5分間つらかったですが乗り越えて認定されたのでうれしいです! 本当にお疲れ様でした」(渡辺)と祝福した。
イベント後の囲み取材では、柳沢は動いてはいけない隊列の中、テレビカメラに映ろうと必死だったことを明かした。一方の渡辺は、「柳沢さんが『ワー!』ってなってしまうか心配だったんですよ。最後まで静かにして頂いてよかったです」といい、「写真撮影の時に参加者が押し寄せてきて、スタッフさんが『柳沢さん腰やっちゃってるから、押さないで』と言っていました。皆が心配している(笑)」と振り返っていた。
また映画には、柳沢と渡辺が声優として参加することが発表。アフレコはこれからだそうで、柳沢は「バラバラ(個別)に録ってもらった方がいいよ、一緒に録ると、失敗すると申し訳なくてどんどん落ち込むから」とアドバイスし、渡辺も「それはもう、別々にやりましょう」と同調した。さらに柳沢は、「公開が9月19日だから、もう夏の甲子園は終わっているね」と語り、笑いをさらっていた。
「ピクセル」は、地球から発信されたメッセージを挑戦状と勘違いした宇宙人が、ゲームキャラクターに扮して地球を侵略しにやってくるという異色のディザスターパニック映画。9月19日から全国で公開。
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