「東ベルリンから来た女」監督の新作公開!収容所から生還した妻と、変貌した妻に気づかない夫の愛を描く
2015年5月19日 14:30

[映画.com ニュース] 2012年ベルリン国際映画祭銀熊賞作「東ベルリンから来た女」の監督と主演のトリオによる、愛を描いた新作「Phoenix(原題)」が、邦題「あの日のように抱きしめて」として8月に公開される。
1945年のベルリンで、強制収容所から生還した妻と、変貌した妻に気づかない夫の再会により、心の傷があぶり出された夫婦の愛の行方をサスペンスフルに描く。クリスティアン・ペッツォルト監督が、「東ベルリンから来た女」に続き、ニーナ・ホスとロナルト・ツェアフェルトを物語の軸となるカップルとして起用した。
1945年6月、ネリーは顔に大ケガを負いながらも、強制収容所から奇跡的に生還し、顔の再建手術を受ける。夫ジョニーと再会するが、ジョニーは容貌の変わったネリーが妻だと気づかず、収容所で死んだ妻(ネリー)の遺産を山分けしようと、提案する。夫が自分を愛していたのか、それとも裏切ったのかを知るために、ネリーは自分自身の偽物になりすます。
「あの日のように抱きしめて」は8月、Bunkamuraル・シネマほか全国順次公開。
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