玉木宏「ジュラシック・ワールド」には「守ってくれそうな人と行きたい」
2015年5月13日 17:48

[映画.com ニュース]全世界累計興行収入2000億円を誇る「ジュラシック・パーク」シリーズの最新作「ジュラシック・ワールド」の公開記念発表会が5月13日、東京・港区のスターライズタワーで行われ、日本語吹き替え版声優を務めることが発表された玉木宏、木村佳乃、「オリエンタルラジオ」の中田敦彦と藤森慎吾が出席した。
玉木と木村は、劇中のテーマパークであるジュラシック・ワールドのゲートから颯爽と登場。玉木は「22年前の第1作、そのとき僕は13歳。その映画に出ていたハモンドさんの孫娘のレックスが僕の同い年。同世代で、恐竜にも会いたい思いがあり、ドキドキワクワクでした。こういう形で参加できるとは思っていなかったのですごくうれしいです」といい、木村も「ずいぶん間をあけて新しい作品を作られるんだなという驚きもありました」と目を輝かせた。
さらに恐竜の飼育員である主人公・オーウェン役の玉木は、「動物と心を通わせる方法」として「予告編でもありましたが、支配するのではなく、信頼関係を気付くこと。仲間になることだと思っています」とニッコリ。パークの責任者クレアを演じる木村は、声優起用の感想を「クレアと『ファーストクラス』というドラマでの(自身の)髪形と似ていて、髪形で選んでもらえたのかなと思いました」といい、「おかっぱでよかったなと思います」と感謝を述べた。
また、「誰と一緒にパークに行きたいか?」という質問には、玉木は「家族と言いたいんですが、自分の家族を守らなければならないので、危険な場所で守ることはできないかもしれない……」と苦笑交じりに回答。そして「守られる側になりたいですね。格闘家とか、我先に行って僕を守ってくれそうな人と行きたいなと思います」と明かし、会場の笑いを誘った。
またオリラジのふたりは、テーマパークのスタッフに抜てきされ、概要やアトラクションの楽しみ方などを紹介。モササウルスがホオジロザメを丸呑みにするショーなどの映像を交えおだやかな口調で説明し、イベントを盛り上げていた。
「ジュラシック・ワールド」は、スティーブン・スピルバーグ監督が製作総指揮を務め、コリン・トレボロウ監督がメガホンをとる。クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、タイ・シンプキンス、ニック・ロビンソンらが共演している。8月7日から公開。
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