ケビン・スペイシー、米大統領公邸スタッフ内幕本のドラマ化をプロデュース
2015年5月11日 12:45
[映画.com ニュース] 米政界を舞台にしたドラマシリーズ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」に主演するケビン・スペイシーが、ホワイトハウスのなかでも特に米大統領公邸スタッフに取材したベストセラーノンフィクションのドラマ化をプロデュースすることがわかった。
米フォックス21テレビスタジオはこのほど、争奪戦の末にケイト・アンダーセン・ブラウアーの新作ノンフィクション「The Residence: Inside the Private World of the White House」のドラマ化権を獲得。スペイシーを製作総指揮、ブラウアーをコンサルタントに迎えてシリーズ化を企画することになった。
4月7日に刊行された「The Residence」(ザ・レジデンス=大統領公邸)は、ジョン・F・ケネディからオバマまで、歴代の大統領とその家族に仕えてきたさまざまなスタッフに取材したノンフィクション。リンドン・ジョンソンはシャワーの水圧へのこだわりが異常に強かったとか、モニカ・ルインスキーとの不倫が発覚したビル・クリントンに向かって妻のヒラリーが分厚い本を投げつけて怪我をさせたといった、プライベートな逸話が満載されている。
ホワイトハウスの内側を描いた映画といえば、最近では2013年の「大統領の執事の涙」があるが、本作はよりスキャンダラスな内容になりそうだ。現在は脚本家の人選に入っているところだという。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー