斎藤工、製作総指揮務めたショートムービー上映に感激「すごく誇らしい」
2015年5月1日 15:11

[映画.com ニュース] 斎藤工と板谷由夏が製作総指揮を務めたショートムービー「ALL FOR CINEMA」が4月30日、東京・109シネマズ二子玉川で特別上映され、斎藤、板谷をはじめ、監督・脚本・撮影・編集の4役を務めた柿本ケンサク、今作のヒロインを演じた木下美咲、映画解説者の中井圭氏が舞台挨拶に立った。
今作は、斎藤らが出演するWOWOWの映画情報番組「映画工房」が企画した、視聴者から寄せられた映画館体験エピソードでショートムービーを製作するプロジェクト「私の映画館体験ムービー制作&上映プロジェクト」が実現し、製作。安藤政信を主演に迎え、斎藤と板谷も特別出演を果たしている。
斎藤は「『テレビで映画を見てください』という番組と、劇場がコラボするのはすごく画期的なことだし、それをつないでいるのは映画愛しかない。(今作は)その結晶のようなものなので、すごく誇らしく、ここで見る瞬間を楽しみにしていました」と大感激の様子。板谷も「『映画工房』から羽が生えて、すごくいい景色が見えるところに飛んで来たなというのが今日の感想。作品という形になったことをスタッフみんな喜んでいます」と満面の笑顔を見せた。
斎藤たっての希望でプロジェクトに参加することになったという柿本監督は、「僕はコマーシャルやミュージックビデオの仕事が多いが、もともとは映画が作りたかった。すごくいい機会だなと思って参加させて頂きました。映画館で流れる全ての映画のために何かできないかなと思っています」と思い入れを語った。
現在全国の「109シネマズ」では約1分に編集された通常版が幕間上映されているが、この日上映されたのは約8分のディレクターズカット版。斎藤より早く撮影を終えたという板谷は、「スタッフがみんな『斎藤さんはすごいことになっている』と言っていた(笑)」と斎藤をチラリ。斎藤は「結構なパンチを持ったキャラをやらせてもらった。現場では浮いていましたね(笑)」と苦笑いで撮影を振り返っていた。
通常版の「ALL FOR CINEMA」は、7月24日まで全国の「109シネマズ」(18サイト・164スクリーン)で幕間上映される。
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