カンバーバッチ等身大フィギュア日本初上陸! 期間限定で一般公開
2015年4月21日 17:30

[映画.com ニュース] 英国で制作された人気俳優ベネディクト・カンバーバッチの等身大フィギュアが日本初上陸を果たし、先行お披露目会が4月20日、東京・お台場のマダム・タッソー東京で実施された。21日から始まる一般公開に先駆けて行われた同イベントにはファン100人が招待され、カンバーバッチ本人も「完璧だ」と太鼓判を押すフィギュアと腕を組んだり、“バックハグ”したりと思い思いのポーズで写真撮影を楽しんだ。
この等身大フィギュアは、昨年10月からロンドンのマダム・タッソー館に展示されているもの。マダム・タッソー東京の来場客向けアンケートに「カンバーバッチ・フィギュアを見たい」という熱い声が多く寄せられたことから、今回の“初来日”が実現した。
カンバーバッチはフィギュアの制作にとても協力的で、全身250カ所以上におよぶ採寸も通常は1度だけなのにも関わらず2度応じたという。制作期間約3カ月、ほぼ全ての工程において職人たちの手作業で作り上げられた“分身“の出来映えに本人もご満悦。「このフィギュアが自撮りして、僕の代わりにファンにサインしてくれればいいのに」とユーモアたっぷりにコメントを寄せている。
今年2月に女優で舞台監督のソフィー・ハンターと結婚したばかりのカンバーバッチだが、フィギュアの左手薬指にはゴールドの指輪がキラリ。着用しているスーツは、英国のデザイナー、スペンサー・ハートが寄贈したもので、カンバーバッチのフォトボムが大きな話題を呼んだ2014年のアカデミー賞授賞式の衣装が再現されている。
同イベントでは、「ハヤカワ ミステリマガジン」編集部の小塚麻衣子氏によるトークショーも開催された。制服姿の女子高生から小さな子ども連れの女性まで、そのほとんどが「SHERLOCK シャーロック」シーズン3を鑑賞済みという筋金入りのファンを前に、カンバーバッチがブレイクするきっかけとなった同作での衣装選びにまつわるエピソードや、シーズン3のプロモーションとして、第1話「空の霊柩車」のタイトルにちなんでロンドンのベイカー街を霊柩車が走り、大きな話題を呼んだことが語られた。
カンバーバッチ等身大フィギュアは、4月21日~6月30日の期間限定でマダム・タッソー東京に展示される。同期間中は、「SHERLOCK」シーズン3日本語字幕版の日本初放送を記念し、ギフトショップ内に同作のオフィシャルグッズを販売するコーナーが設けられる。取扱いグッズは、マグカップ(数量限定)やTシャツ、書籍、フレーム入りパネルなど。
「SHERLOCK」シーズン3(日本語字幕版・全3話)は、AXNミステリーで5月7日午後10時から3週連続で放送。
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