劇場版「ドラゴンボール」LAプレミア開催!野沢雅子は「全人類に見て欲しい」
2015年4月13日 22:30

[映画.com ニュース] 鳥山明氏原作の劇場アニメ最新作「ドラゴンボールZ 復活の『F』」のロサンゼルスプレミアが4月11日(現地時間)、米ハリウッドのグローマンズ・エジプシャン・シアターで開催。セレモニーには、孫悟空と孫悟飯役の声優・野沢雅子をはじめ、米版で悟空役を務めるショーン・シュメル、山室直儀監督が出席した。
この日の会場には、全長約50メートルのレッドカーペットが敷かれ、シリーズ初となるロサンゼルスプレミアを祝福。さらに約500人の熱狂的なファンが、悟空やベジータ、フリーザら思い思いのコスプレ姿で会場に詰めかけた。そんな様子に、この日を誰よりも待ち望んでいたという野沢は「こんなにも『ドラゴンボール』が愛されていることを肌で感じることができてうれしいです」と明かし、握手やサインなどファンとの交流を楽しんだ。
さらに舞台挨拶で、野沢は「『ドラゴンボール』がこの後もさらに広がって、赤ちゃんからおじいちゃんまで全人類に見て欲しいです。悟空はみんなの友達ですから、呼んでくれればすぐに筋斗雲に乗ってまた会いにきますよ!」とニッコリ。山室監督も「映画は一人の力ではできません。ここに来ることができなかったすべてのスタッフのおかげで、素晴らしい映画が出来上がりました」と感謝し、「アメリカのファンには、悟空のエネルギーを持って帰ってもらいたいです」と語った。
同作のコミックスは累計発行部数2億3000万部を誇り、テレビアニメは世界70カ国以上で放送されるなど、高い人気を獲得。劇場版も、前作「DRAGON BALL Z 神と神」が世界28カ国で公開され、全世界興行収入は約5000万ドルを記録した。今作のプレミア試写を鑑賞した観客からは、「私のドラゴンボールの好きなところが全部入っていた。超最高!」「ドラゴンボールを見て育った人たちにとっては、待ちに待ったものでした。復活の『F』は、私たちの子ども時代の復活でもあるんです」といった声が上がっている。
「ドラゴンボールZ 復活の『F』」は、シリーズ屈指の人気キャラであるフリーザが復活し、悟空らZ戦士と新たな死闘を繰り広げる。4月18日から2D/3Dで全国公開。
(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ