藤野涼子「ソロモンの偽証」完結編初日に大粒の涙 卒業証書&花束が授与

2015年4月11日 16:10

大粒の涙を流した藤野涼子
大粒の涙を流した藤野涼子

[映画.com ニュース] 宮部みゆき氏のベストセラー小説を2部作で映画化した完結編「ソロモンの偽証 後篇・裁判」が4月11日、全国313スクリーンで公開初日を迎え、主演の藤野涼子、共演の板垣瑞生石井杏奈清水尋也富田望生前田航基望月歩佐々木蔵之介夏川結衣成島出監督が東京・新宿ピカデリーで舞台挨拶に立った。

この日、藤野、板垣、石井、清水、富田、前田、望月の中学生キャストには、成島監督からサプライズで卒業証書が授与。成島監督は「最初は全く芝居ができなくて、隅っこでいつも泣いていたこの子(藤野)が、本当に頑張ってくれました。この名前を背負って、これからも大変だと思いますが、あせらず大きく羽ばたいてもらえればと思います。本当に殻から見事に出て、大空を飛んでくれました。ありがとう」とねぎらい、藤野は大粒の涙を拭いながら証書を受け取った。

さらに、劇中で藤野の両親を演じた佐々木と夏川からは花束が贈られた。佐々木は「藤野涼子という名前(芸名)にしたのは、初めての女優、主演のこの気持ちを忘れないためだと言ってくれたおかげで、僕たちはこれからも涼子と呼べる。違う現場でまたお互い俳優同士で、涼子と呼びながら仕事ができることを楽しみにしています」と期待を込め、夏川も「現場で一生懸命やっている姿をいつも横で見ていたので、本当に誇りに思います。よく頑張りましたね。皆さんも本当にお疲れ様でした。皆さんを誇りに思います。ありがとう、涼子」(夏川)と語りかけた。これを受け藤野は、顔を覆い「お父さんとお母さんと離れてしまうのは、とてもさびしく思いますが、これからも頑張っていこうと思います」と、絞り出すように話していた。

舞台挨拶の最後に、藤野は「自分を成長させてくれたのは、自分の力だけじゃなく、ずっといてくれたスタッフ、監督、いろんな方のおかげだと思う」と感謝をにじませる。そして、「ここに立っていない中学生33人のキャストとも、この後遊びたいなと思っています。うまくまとめられませんでしたが、今日はありがとうございました」と深々と頭を下げていた。

(映画.com速報)

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