マンガ大賞2015は東村アキコの自伝的エッセイマンガ「かくかくしかじか」!
2015年3月31日 23:00

[映画.com ニュース] 書店員を中心とした各界の漫画好きが「今、一番友達に勧めたいマンガ」を選出する「マンガ大賞2015」の授賞式が、このほど行われた。
選考委員を務めたバイオリニスト・佐藤帆乃佳の演奏で始まった授賞式では、ノミネートされた全14作品を紹介。昨年の大賞を受賞した「乙嫁語り」の担当編集者・大場渉がプレゼンターとして登壇。今年度の大賞受賞作品を東村アキコの「かくかくしかじか」と発表し、登壇した東村に作品をモチーフにした記念品が贈られた。
東村は「毎年ノミネート作品に注目していた。まさか自分が大賞を受賞する日が来るとは思っていなかったので、本当に感激している」とニッコリ。本作の執筆の経緯については「最初は女版『まんが道(著:藤子不二雄A)』を描こうと考えて始めた。自身の恥ずかしい部分をさらけ出すのには抵抗もあったが、本作で描いたエピソードにいっさい嘘はない」と語った。

また、最終第5巻について「最終回は泣きながら描いた。日高先生をはじめ、多くの人に支えてもらったおかげで大賞をいただけた。私にとって先生のような人はもう現れないと思うし、“先生とは何か”ということの答えを探しながら生きていくのだと思う」と万感の思いを明かした。
「かくかくしかじか」は、東村の幼年時代から漫画家になるまでを描いたエッセイ漫画。主人公・林明子が絵画教室の講師・日高健三の厳しい指導を受けながら、二人三脚で美大合格を目指す。(トーキョーアニメニュース)
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